ネットショッピング中に安全確保をするための3つの方法
スマートフォンやPCを利用して、ネットショッピングをする人はますます増えています。どこからでも好きな時間に買い物ができることはとても便利ですが、
「きちんと商品が届くのか?」
「不正行為にあわないか?」
などの不安を抱えている人もいるかと思われます。
この記事では、ネットショッピング中に安全確保をするための3つの方法について紹介します。
1.「HTTP」のURLを持つネットショップよりも、「HTTS」のネットショップを優先して選ぶ
URLのHTTPに「S」が付いているか否かではあまり違いがないように見えますが、「S」が付いている「HTTPS」ではセキュリティ面でははるかに安全です。HTTPSでは、Secured Sockets Layer (SSL) / TLS (Transport Layer Security) というプロトコル(通信規約)が使用されています。SSL / TLSは、世界中の1つのネットワークから別のネットワークに移動する際に、個人情報や機密情報を保護します。また、情報は暗号化されたままであるため、送信人のみが情報を読むことができるのです。
SSL / TLSサーバー証明書を使用するウェブサイトの下部には、閉じた鍵のマークや壊れていない鍵のマークが表示されているため、確認することをお勧めします。
2.同じパスワードを使いまわさず、異なるものを使用する
アカウントのうちの1つがハッキングされると、残りのアカウントが危険にさらされてしまうため、様々なアカウントに対して異なるパスワードを維持することが重要です。少なくとも、2~3の異なるパスワードを使用することを心掛けてください。最近では、パスワードを管理してくれるパスワードマネージャーのアプリも利用可能です。
3.デビットカードよりもクレジットカードを使用する
最近では、キャッシュレス化の浸透により、日本でもデビットカードの利用者が増えています。デビットカードでは、カードで支払いがされたら、その金額が即座に銀行口座から引き落としされるため、お金を使いすぎる心配がなく、買い物ができるため、人気だと言われています。しかし、クレジットカードの代わりとして、デビットカードを使用すると、不正があった際に、銀行口座に直接アクセスできる情報がサイバー犯罪者に提供されてしまうケースが多いようです。一方で、クレジットカードを使用する場合は、カード発行元のお金を使用し、後払いの仕組みになっています。ネットショッピングの商品が届かなかった場合は、クレジットカードは後払いのため、引き落とされる前に支払いを止めることもできます。また、クレジットカードで不正行為があった場合、保護対策を講じて新しいカードを簡単に発行することが可能です。このような理由から、ネットショッピング以外でも、オンラインカジノ(例、ベストカジノ2019年)などでもクレジットカードの使用を好む人が多いようです。
まとめ
安全にネットショッピングをするための3つの方法についてまとめました。このような点に気を付けて、気軽に安全なネットショッピングを楽しんでください。
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